世界遺産と公園散策を楽しむ宮島半日ハイキングコース
世界文化遺産に登録された嚴島神社本殿や、国宝、重要文化財が連続する建造物群を見学。鹿とたわむれ、四季折々の彩り豊かな自然を満喫しながら公園散策も楽しみましょう!高台にある多宝塔からは、厳島神社や千畳閣・五重塔が望めますよ。
スタート
広島駅
↓電車で約30分
宮島口駅
↓徒歩約5分
宮島口桟橋
↓船で約10分
↓電車で約30分
宮島口駅
↓徒歩約5分
宮島口桟橋
↓船で約10分
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宮島桟橋
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宮島桟橋
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宮島の入口、宮島桟橋から海沿いを通って世界遺産の嚴島神社をめざします。
美しい瀬戸内海をバックに平清盛像や日本三景碑、世界遺産登録記念碑をカメラにおさめるのがオススメです。
徒歩約12分
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嚴島神社
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嚴島神社
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世界的にも珍しい海上に建つ荘厳華麗な社殿海を敷地とした大胆で独創的な配置構成で、平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社です。12世紀、平清盛によって現在の姿に造営されました。
遠浅の浜にある境内は、満潮時には海に浮かんでいるかのような優美な光景となります。背後に広がる緑とのコントラストもまた格別な美しさです。1996年に世界遺産に登録されました。
徒歩約15分
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大元公園
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大元公園
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厳島八景のひとつに数えられる桜の名所宮島水族館の奥に位置し、入り口に大元神社のある静かな公園です。海岸線沿いに樹齢数百年のモミの木が群生し、潮と樹々の香気が混ざり合う世界的にも珍しい場所です。入り口付近にある「牛石(うしいし)」は形が牛に似ているところから、この名がついたと伝わる宮島の名石の一つです。現在では海岸から離れていますが、満潮時には海水が満ち、牛石は水の中に浸かってしまいます。春には桜が咲きみだれ宮島の桜の名所になっており、その美しさから厳島八景にも数えられます。
徒歩約10分
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多宝塔
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多宝塔
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嚴島神社の背景を担う美しい二重の塔1523年に建立された和風建築で、通称二重の塔と呼ばれ、高さは15.6mあります。この塔は上層と下層の形がそれぞれ変わっていて、下層は方形、上層は円形とその組み方には苦心の工法が表れています。
小高い丘の上に建っているので眺望がよく、嚴島神社やその周辺の景色が一望できます。また春になると周辺には桜が咲き誇り、一層美しい風景が広がります。
徒歩約13分
5
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紅葉谷公園(宮島)
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紅葉谷公園(宮島)
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約700本の紅葉が息をのむ美しさ天然記念物に指定されている弥山原始林の麓にあり、名の示すとおり、秋は燃えるような紅葉の美を誇ります。
春の桜のあと、夏にかけては爽やかな新緑に包まれ、一年を通して宮島の一大名所となっています。
徒歩約8分
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千畳閣
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千畳閣
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宮島島内では最も大きな木造建築物、畳857枚分の広さ1587年、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。島内では最も大きな木造建築物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、未完成のままの状態で現在に至っています。
江戸時代、すでにここは交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたようで、大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となりました。
徒歩約3分
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宮島表参道商店街
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宮島表参道商店街
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宮島名物の食べ歩きやお土産選びが楽しめるメインストリート嚴島神社へと続く約350mの商店街。宮島杓子や宮島彫といった民芸品や土産物店、かきや穴子を使った宮島の名物グルメが味わえる店、もみじ饅頭店などが軒を連ね、お土産探しや食べ歩きを楽しむ人々で賑わいます。宮島みやげの定番、もみじ饅頭はその場で焼きたてを味わえるお店もあり、宮島ならではの風情が漂います。
↓徒歩約12分
宮島桟橋
↓船で約10分
宮島口桟橋
↓徒歩約5分
宮島口駅
↓電車で約30分
宮島桟橋
↓船で約10分
宮島口桟橋
↓徒歩約5分
宮島口駅
↓電車で約30分
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JR広島駅
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JR広島駅
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広島の表玄関広島の玄関口であるJR広島駅。路面電車やバスなど各公共交通機関の乗り場やホテルも集結しており、宮島、平和記念公園など広島の代表的な観光名所への基点としてもたいへん便利です。また隣接する駅ビル「ekie」は食品やレストラン、広島土産やご当地グルメなどが揃い、電車や新幹線の待ち時間を利用して食事や買い物を楽しむことができます。広島旅の始まりや締めくくりに、ぜひご利用ください。
ゴール