早起きして朝観光を楽しむ

朝しか見られない風景に出会う
瀬戸内海に漂う雲海、世界遺産の島・宮島から望む朝日、早朝に行われるかきの水揚げなど、広島での朝の楽しみはいろいろあります。泊まった翌朝に少し早起きして出かけたいスポットを紹介します。
「平和記念公園」から平和への願いを発信
平和記念公園に立つ時計塔で、原爆投下時刻である8時15分に毎日チャイムが鳴り、全世界に向けて核兵器廃絶と恒久平和の願いを伝えています。環境省の「残したい日本の音100選」にも選ばれています。

[アクセス]原爆ドーム前電停からすぐ(原爆ドーム前電停まで:JR広島駅から路面電車宮島行きで約16分)
静寂に包まれた社殿で早朝参拝
嚴島神社は朝6時30分から開門しているので、比較的人が少ない早朝に参拝をするのもおすすめです。神々しい朝の光が社殿に差し込み、厳かな雰囲気に。見どころいっぱいの嚴島神社を、ゆっくりと満喫できますよ。

[アクセス]宮島桟橋から徒歩約15分(宮島桟橋まで:JR宮島口駅から徒歩約3分の宮島口桟橋でフェリーに乗り換え約10分)
見学後はおいしいかきを堪能
日本一の生産量を誇る広島のかき。旬を迎える冬になると、あちらこちらで水揚げが行われます。かきの生産者「島田水産」では、かきの水揚げを間近に見学できるツアーを開催。見学後は、かき小屋でかきの旨みたっぷりの雑炊も味わえますよ。

[アクセス]JR宮島口駅または広電宮島口駅を下車、国道2号線沿いを山口方面へ徒歩約10分
条件がそろう早朝を狙って訪れて
三次盆地に広がる雲海を望む絶景スポット。深く立ちこめた霧を山頂から見下ろすと、山は海原に浮かぶ島々のように佇み、「霧の海」が三次市内を包み込みます。日の出とともにオレンジ色に染まり、吹く風に誘われて雲海が表情を変える様子は圧巻。秋から早春にかけて晴れた日の早朝に見られます。

[アクセス]JR三次駅からタクシーで約15分
瀬戸内海随一の多島美が広がる
瀬戸内海に面した標高311mの筆影山。そこから見下ろす多島美は、瀬戸内海随一ともいわれています。冬になると瀬戸内海を霧が覆う自然現象「海霧」が発生。気象条件の整った冷たく透き通った夜明け前から、数時間だけ見られる自然のアートは、ため息がでるほどの美しさ。シーズンになると、この景色を見ようと多くの人が早朝から詰めかけます。

[アクセス]JR三原駅からタクシーで約25分
酒蔵が建ち並ぶ風情ある町並み
日本三大名醸地のひとつとして知られる西条。西条駅の南側に広がる酒蔵通りには7軒もの酒蔵が建ち並び、酒蔵めぐりや酒蔵オリジナルグッズの購入などが楽しめます。酒造りの時期になると、朝早くから赤レンガの煙突から湯気がのぼり、あたり一帯は酒都ならではの風情に包まれます。

[アクセス]JR西条駅から徒歩約10分
呉観光のスタートは「アレイからすこじま」へ
呉では国旗や自衛隊旗の掲揚と降納に合わせて、朝夕にラッパで『君が代』が演奏されています。艦船を間近で見られる公園「アレイからすこじま」で、ラッパの音色を聴くことができますよ。

[アクセス]JR呉駅からタクシーで約10分